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2021年8月26日木曜日
「ブリヂストンEMKでの事業撤退策に関わる納得性無き対応と処遇に関わる団体交渉要求書」をブリヂストン本社に提出
2021年6月13日日曜日
(速報)
株式会社ブリヂストンEMKとの第一回団体交渉が6月9日に開催されました。会社側が「雇用確保のために最善を尽くした結果」としていますが、その内容は余りにも杜撰で、労働者の状況を踏まえたものではない!その現状を訴えると共に、再度下記のような要求書を提出いたしました。
2021年6月11日
株式会社 ブリヂストンEMK
代表取締役 国武 捻夫 殿
労働組合 湘南なぎさユニオン
執行委委員長 下山 友子
処遇改善・各種提出書類を求める要求書
貴社と間で6月9日に開催されました団体交渉において、これまでの経過と問題点及び会社施策の納得性が得られない問題点及び個々労働者の扱いについて申し述べ討議しました。その結果、再度今回の問題点と要求項目を整理して提出の上、その回答を頂いた上で6月22日(火曜日)再度、団体交渉を開催することを確認しました。従いまして以下のとおり具体的要求を致します。
・・・・・・・ 記 ・・・・・・・
1.処遇見直しの具体的要求
(1)転籍せず退職する場合の処遇条件の見直しについて
① 会社が指定する期日(9/30)以前に退職する場合は退職金(会社都合扱い)+ 加算金を要求する。
該当者は、3/31以降会社から転籍対象とされた労働者全員とする。
(ア)加算金は、社会的な早期退職制度相当である年収の2倍を支払うこと。
(イ)時短勤務者においては、フルタイムを基準とし算出すること。
(ウ)今課題での団体交渉中に今回の該当者が退職した場合においても、全額遡及し支払うこと。
② 会社が指定する期日(9/30)まで残って勤務する場合は、会社が提示している「特別退職金」に加え、上記①を全て追加して支払うこと。
③ 転居を伴わない、且つ日勤が可能な条件で、再度ブリヂストン本体含めた再配置先を模索していくつかの職場を提案し、転籍対象者が検討できるようにすること。
【理由】
6/9団体交渉時にも説明した通り、以下の状況を踏まえ要求するものである。
・3/31説明会の時点で「他社への代替が可能」との説明であった。
しかし実際には、代替可能なメーカーは皆無。労働者は現在も引継ぎが出来ない 状況にある。
・会社が指定する期日(9/30)の発表が→5/18と1ケ月半も遅れており、これより労働者は路頭に迷うことになった。
・シングルマザーや夫婦で対象になっている労働者は、共に小学生の
育児が必要であり、仮に転籍した場合、事実上3直で労働すること
は困難である。一方退職した場合においても生活困難に陥る可能性あり。
・3/31説明会の時点での労働者の心理状態は、いつ出向を命じられるか不明。(6/1かも知れない)いつまで在籍できるか不明。転籍希望しない人は、無職になるかも知れない。(転籍予定者は年内在籍とのことだったが転籍希望しない人に対しては、説明がなかった)
この状況で転籍しない労働者が、早急に就職活動をするのは当然で
あると判断。
・雇用確保のために最善を尽くしたとの説明だが、5/18の課内説明会では、労働者から「金型事業を存続させるための検討をしたか」の問いに、執行役員は、「詳細まで検討しなかった、また時間もなかった」「赤字のインパクトで決めた」と回答。これは既に役員も責任を認めていると認識。
・転籍先が、「選択肢1社のみ」、「且つ職種が製造職のみ」となりそのことについて「やむを得ず」と表現されていることから経営者も満足できる転籍条件ではないことを認識していると判断。
※3/31の説明会で会社が指定する期日(9/30)を確定し、正直に「代替メーカーはこれから探索するので皆さんに協力してほしい」と誠意を持って伝えてくれれば、労働者も柔軟に対応し、会社が指定する期日以前に退職することもなかったことは事実である。
◆回答希望日 : 2021年6月18日
2.
提出書類について
(1)説明会資料の開示
過去2回の説明会では、DVD視聴はしたものの、プレゼン資料が見えな
い事、詳細内容まで理解できていない状況から、改めて開示を要求する。
・2020年12月16日実施分
・2021年 3月31日実施分
いずれも、DVDとその際に使用されたプレゼン資料
◆開示希望日 : 2021年6月16日
なお返却が必要な場合は、本交渉解決後とする。
(2)退職合意書の発行
5/18の説明会では、会社が指定する期日が9/30と展開されたが、現在引継ぎが大幅に遅れていることから、労働者は後倒しに変更されるのではないかと疑心暗鬼になっており、これを払しょくするために早急に発行するよう要求する。
◆発行期限日 : 2021年6月16日
(3)育児介護法に関わるアンケートの再実施
転籍対象者に対し、再度詳細(法律とアンケート結果における影響)の
説明会を希望する。その内容を踏まえ、改めて結果を再提出する。
◆説明会希望日 : 2021年6月18日まで
(4)今回の転籍先以外の探索実施結果
説明の中では、ブリヂストンと一緒に探索したとのことだが、具体的
にどの企業(ブリヂストン横浜工場内、近隣のグループ会社等も含
む)にどのような申し入れをしたか、個人スキルなどを考慮した詳細
内容の開示を要求する。労働者は、現在の職務内容から大幅な変更と
なり、特に金型技術グループのメンバーはスタッフ業務から技能職へ
の変更となり多大な精神的ダメージを抱えている。
この結果を元に、退職合意書にサインするかどうか1つの判断材料と
する。
◆提出希望日 : 2021年6月18日
(5)金型事業の引継ぎ先探索の状況
現在金型事業の引継ぎ先が難航しており、ほぼ進展ない状況ではある
が、関わりのある金型技術メンバーにも常に状況を把握する必要があ
るため、早急に進捗状況の開示を求める。ブリヂストンとの会議に金型技術メンバーが外されている今の状況は全く理解できない。
対象品種は、クローラ、防振、シートとする。
◆提出希望日 : 2021年6月18日
(6)今後の黒字化計画についての具体的な施策
3/31の説明会で集中事業にて再建し2022年に黒字化を目指すとの説
明があったがその具体的な施策について説明を求める。
2021年6月4日の回答書の内容では基本方針①~③のみであり具体的な
内容が記載されていないため、これでは本当に黒字が見込めるかどうか
の確認ができない。集中事業の当該部門、全社それぞれについて2021年対比での改善効果額の提示を求める。労働者は、以下の懸念事項により不安が増大している。
① 工機→2022年の話なので既に受注案件や見込みがあるはずだが、
そのような情報は聞かない。
請負→人員数で契約のため、現状から大きな利益増になるとは思
えない。
② 要員配置は、職群変更も実施するとのことだが、実際どのくらいの割合で実行するか不明。また一人当たりの労務費の削減率MAX10%としてもどれほどの効果があるのか疑問。
営業秘密が理由とのことだったが、むしろ通常の年初方針説明の方が詳しく説明しい
る印象を受ける。
資格提出希望日 : 2021年6月18日提出希望日 : 2021年6月18日
なお、2021年6月4日に回答頂いた中で、本要求書に含まれない項目については別途改めて要求するものとする。
以 上
2021年5月26日水曜日
(株式会社ブリヂストンEMKで起こっている問題)
(これまでの経過)
2019年…突然会社が債務超過状況に至っているとして、詳しい説明もなく、一般職のみ給与が減額された。ユニットバス部門買収の話が、年度末で閉める。対象者は100人ぐらい、個別に異動の提示の中で多くが退職している。派遣事業も50人ぐらいが対象に同様にされた。2020年1月ユニットバス事業譲渡、一定の利益を得た分を業務改善で黒字の見込みとの説明があったが、実際の施策はなかった。
2020年…12月16日、全従業員対象に説明会(1回目)が行われる。内容は
①事業の見直し→選択と集中を行う ②能力・適性を尊重した要員の配置→社内・グループ会社内再配置 賞与などの処遇見直し→下期賞与削減、更なる見直しもあると説明。12月17日、育児介護対象者にアンケート実施、配慮義務を確認するための調査あり、12/23まで全従業員回答→転勤不可の回答者のみ面談実施。
2021年3月31日、全従業員対象に説明会(2回目)が行われる。
資料は→(別紙参照)プロジェクターで説明、従業員100人ぐらいが参加、ウエブでも流した。質疑応答の時間は20分程度で、ほとんどが質問できずに終了。
質問は→役員の責任はどうなるのか?…明確な回答無し。処遇見直し対象が一般職のみ、管理職が含まれないのはおかしい…。金型製作部門が集団で転籍対象にする理由説明がない。
①若い人材も対象(再建する会社の説明の整合性がとれていない。② 業務内容が異なる(CAD設計/機械加工→組立作業)③業務体系が異なる(日勤→夜勤含む3直交代制)④職群の変更(管理職→技能職へ)など、雇用確保と言いながら、誠意が感じられない。など。
そして、2021年4月9日~4月14日から個人面談が実施された。
(対象者…金型関係→15人、サービス関係→5人、他、個別に20人程度)
(相談内容)
会社から提示された転籍や退職条件への不満 別紙(経緯表あり) 業績悪化により不採算部門の要員を親会社から子会社に出向→転籍(これまでの仕事のキャリア活かせず、違う仕事になる)しかも、給与も初任給クラスからの出発になる。これまでの給与から17万円から19万円下がる。
転籍時にそれまでの退職一時金を会社都合で支払うとしている。一方、給与差額分・賞与・退職金の差額分は、転籍後10年間と定年退職までのいずれか短い期間を支払うとしている。しかし、定年退職前に自己都合退職する場合、差額補償のうち未経過期間に相当する金額は返金して頂きます、とある。
会社の選択肢の提示は ①転籍する(会社都合)②転籍せず、退職する(会社都合)③転職支援サービスを活用し外部の会社に就職する場合(会社都合)としている。
これらの問題で、会社側の納得できない施策に対し、その改善を求めて現在5名の労働者が湘南なぎさユニオンに加入(5月15日~5月20日)しました。
(下記文書は会社側に提出した要求内容です。今後団体交渉を開催し改善を求めて行きます)
2021年5月25日
株式会社 ブリヂストンEMK
代表取締役社長 国武 稔夫 殿
労働組合 湘南なぎさユニオン
執行委委員長 下山 友子
会社施策の見直し・処遇改善を求める要求書
記
1. 経営責任説明について (1)これまでの 業績改善のために行ったとされる具体的な施策について以下の点について説明を求める。
① ユニットバス事業撤退後、黒字化の見込みがあったというがその具体的な説明が一切なったのはなぜか。また、2022年黒字化に向けた具体的な目標のプラン及びその根拠を 示して頂きたい。② また3/31説明会で2019年に債務超過との説明であったが、それがわかるデーの 提示や丁寧な説明がなかったのはなぜか説明を求める。
③ 且つ説明会後に労働者がプレゼ ンの資料の開示を求めたが却下され、詳細が理解できない 状態になっていることに対し見解を求める。
④ 金型製作部門からの撤退を決定した今回の判断の背景と詳細説明を求める。
⑤ 転籍内容が適切な判断であったのか甚だ疑問であると同時に、転籍先の事業内容、職群、 勤務体系、処遇、若手社員も対象、どれをとってもこれが最善とは言い難い上に転籍回避努力が不十分ではないのか。
(2) 役員の減給/削減等に対する疑問について以下の点について説明を求める。
① 3/31説明会では、役員によるボーナスの一部返上とあったが具体的な詳細説明がなく、どこまで身を削っているのかが不明であり説明を求める。
② 今回の業績改善のための施策では、一般層の職群見直しは実施するが管理職は対象と していないとのコメントあり。現在、直近2回程は、ボーナスについて管理職は10%、一般職▲5%で支給されている。役員のそれ以外のカットは聞いていないため詳細は不明であるため、詳細の説明を求める。
2.処遇の見直しを求める具体的要求
(1)転籍する場合の処遇条件見直しについて
転籍一時金は転籍後10年以内もしくは定年退職前に自己都合退職する場合返金が必要
(2)転籍せず退職する場合の処遇条件の見直しについて ① 会社が指定する期日以前に退職する場合についても退職金(会社都合扱い)+ 加算金を要求する。※加算金は、社会的な早期退職制度相当である年収の2倍として年齢の制限なく支払うこ。 ② 会社が指定する期日まで残って勤務する場合について会社が提示している「特別退職金」に加え、上記①を追加して支払うこと。 (3)就職支援サービスを活用し外部会社へ就職する場合について 上記(2)① ②と同様とし、パソナキャリアサービスの様々な分野をフルに活用できるサービスを会社の責任できちんと説明すること。